コンピュータープログラミング

■プログラミング(programming)とは人間がコンピューターに対して指示を与える行為です。プログラミングする人をプログラマーと呼び、プログラマーは対象領域に関する知識、アルゴリズム、論理学などの専門知識が要求される。
プログラミングのほとんどはプログラミング言語を用いてソースと呼ばれるコードを記述することによりコンピューターに指示を出す。このHPもHTMLソースと呼ばれる言語により、ここに文字を書くとか、
ここには写真を表示するなどの指示が出されており、それをコンピューターが正しく処理していることから表示がされている。プログラミングの歴史はたいへん古く1206年にアル=ジャザリが作った二足走行ロボットが始まりとされている。プログラミングとはコンピューターを利用してこのようなロボットを組むことも同様にプログラミングと言う。そしてこの二足走行ロボットは打楽器を演奏するようにプログラミングされており、宮廷のパーティーで音楽を演奏したと言われている。1801年にはジャカード織機が発明され、この機械は穴を開けた一連の厚紙を使っている。穴の配列が布を織る時のパターンに対応しており、異なるカードを入れることでいろいろな織物を製作することができた。

このような先駆者の発明をさらに進化させたのが、ハーマン・ホレリスという人物。彼はホレリス式パンチカード、タビュレーティングマシーン、キーパンチ機などを発明した。これこそが情報処理産業の基礎となったと言っても過言ではない。1940年代には、プラグボードによるプログラマブルな機械が登場して、初期のコンピューターはこのプラグボードでプログラムを組むものが多かった。

さらに、フォン=ノイマン・アーキテクチャの発明により、プログラムをコンピュータのメモリに格納できるようになり、初期のプログラムは二進法で記述されることが多かった。初期のコンピューターでは、電気的配線を変更したり、トグルスイッチなどで機械語を直接コンピューターに入力してプログラミングをしていた。1954年には最初のプログラミング言語であるFORTRANCOBOL、コンパイラと呼ばれるプログラミングが開発された。さらに1960年代後半は記憶装置や端末の価格の値段が下がり、キーボードから直接コンピューターにプログラムを入力できるようになった。ほとんど現代と変わらない方式とされている。その後、修正が簡単に行えるテキストエディタが開発されて、プログラミングの言語の処理方式はコンパイラ式とインタプリタ方式に分けられるようになった。

コンピューターの処理能力が飛躍的に伸びた近年、先進国ではプログラマが魅力のある職業の1つとして注目を浴びるようになり、発展途上国の安い労働力をプログラミングに利用する傾向が高まっている。

最近のプログラミング

コンピューターの世界を仕事とするプログラマーは常に新しい技術に目を向け習得していくバイタリティが必要となる。プログラマー35歳定年説というのが巷ではささやかれているが、プログラマーは何日も徹夜が続いたり体力が必要となってくるからである。また、新しい事を覚えたり、記憶力が35歳前後でゆるやかなカーブを描き下降していく。また年齢が高くなれば企業としてはコスト高になるので、より単価の高いシステムエンジニアや営業へ転向がすすめられることがある しかしながら、NT開発者で知られるマイクロソフトのデヴィッド・カトラーは60歳超えても現役で働いていたが、果たして60歳のプログラマーが日本では働ける環境があるだろうか・・・

プログラマーの仕事

  • プログラム作成
  • コーディング
  • デバッグ
  • ソフトウェアテスト
  • パッケージング

海外のプログラマ

日本とアメリカではプログラマーの環境が大きく異なる。海外の場合、広い机や部屋を用意されて、そこで開発ができるため、狭い部屋や机に囲まれている日本のプログラマよりもストレスが溜まりにくく、そのぶん開発効率も高く、給料も非常に高い。アメリカのプログラマーは30歳までに成功して引退する人もいるほど。海外では弁護士と同等の優遇措置を執り行う国家もあり、プログラマを経済成長に影響する高度技術者として重視している国家もある。しかし、日本においては長時間労働の使い捨て労働者として扱うような風潮があり、プログラマーの働く環境は厳しい状況にある。